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深川飯の由来に異を唱える深川っ子

  • 2010/04/05(月) 14:38:19

地元にいると地元の名物なんてものは、なかなか口にしないモンだな。

深川飯なんてモンも酒人は地方の人に付き合って食ったことがあるってくらいだ。

ただ、ちょいと気になるのが深川飯って看板を出して深川飯を商売にしてる店が

どの程度、深川飯を理解してるのかってぇこと。

酒人が知ってる深川飯ってぇのは、あさりの剥き身と長ネギを煮たもんを

丼飯にぶっかけて掻き込むもんなんだな。

それも醤油で煮たもの。

どの店もほとんどが味噌仕立て。

おまけに由来について、アサリを捕る漁師が簡単に食える料理って説明。

深川飯ってアサリの剥き身で作る料理だろ?

簡単に出来るか?アサリの剥き身って。

でもって、かなり昔に調べてみたんだが深川あたりは剥き身屋が多かったらしい。

むきみ屋ってのはアサリとか、しじみ、ハマグリなんかを剥く仕事ね。

江戸時代には剥き身ってのが、かなり安値で売られてて

天秤を担いで売り歩かれてたようだ。

「あさり~むっきん!しじみ~むっきん!」ってな掛け声でね。

って背景を考えると漁師飯ってよりも、

むきみ屋の職人のまかない飯って考えるほうが自然じゃねぇか?

食いやすくなってる剥き身がそこにあるんだから。

それに深川って土地柄を考えると味噌より醤油のほうが手軽な感じだろ。

そこいらへんの背景は自分で調べてね。興味ある人は。

ってことは漁師の料理って言ってるヤツは適当に言ってるってことか?

自分の作ってるもんを、もうちょいと研究してみると面白いモンだな。

多少、自説が入ってるから信用しなくても良いけどね。

でも説得力ある感じがしない?