
茅の輪くぐりin富岡八幡宮

今日の3時から八幡さんで茅の輪くぐりをやるって。
半年間の罪穢を祓う夏越しの大祓の行事ね。
茅の輪をくぐると疫病や罪穢が祓われるんだって。
くぐり方は入ったら左回りに廻って、今度は右回り、最後に左回りって感じでくぐる。
8の字を書く感じで進むってこと。
その時に「水無月の夏越の祓いする人は千歳の命のぶというなり」って古歌を唱える。
そうすると、あとの半年間は心身ともに清らかになって過ごせるってこった。
暇がある人は行ってみたら?
別に3時じゃなくても良いと思うし。
ちなみに6月中じゃないと意味ないから今日中ってことだね。
茅の輪の由来は諸説紛々だけど殆どは武塔神と名乗ってたスサノウが、
旅の途中で貧しいながらも宿を貸してくれた蘇民将来に
茅の輪を掛けとけば疫病から逃れられるって教えられて、
そのようにしたところ蘇民将来の一族は厄災から守られたって故事から。
ちなみに宿を断った蘇民将来の弟の巨旦将来の一族は滅びたって。
宿を断ると野獣にされるだけじゃなかったのか。
勉強になるなぁ。