
子宮頸がん予防ワクチン接種
朝一番、病院が開く前に保険証を窓口に出しに行く。
子宮頸がんの予防ワクチンを打って貰うためにね。
酒人が受けるんじゃないよ。娘のね、娘の。
娘を起こしてから病院へ向かう。
まだ誰も居ない病院の待合室。
酒人の主治医の病院なんで看護婦さん達も顔見知り。
だが、朝早いせいか婦長だけしかいなかった。
子宮頸がんのワクチンは生ワクチンなんで前もって予約しといた。
婦長が「今日は何?」って聞いてきたんで娘の予防接種だと告げる。
「え?」ってな反応。
「子宮頸がんだよね?あたし発注してないよ。」とのこと。
予約してあるはずだと言うと予約表だかスケジュール表だかを覗く。
「あっ!予約入ってるわ。発注してないのに。」
発注してないのは、そっちのミスで予約は前もってしてあったでしょうに。
「ごめん、また今度来て!来週の土曜に予約とっておくから。奥さんに謝っといて」
だってさ。
朝っぱらから無駄足しちまったぜ。
来週に出直しだ。
筋肉注射の恐怖が1週間延期だな。
ウッシッシ!
子宮頸がんの予防ワクチンを打って貰うためにね。
酒人が受けるんじゃないよ。娘のね、娘の。
娘を起こしてから病院へ向かう。
まだ誰も居ない病院の待合室。
酒人の主治医の病院なんで看護婦さん達も顔見知り。
だが、朝早いせいか婦長だけしかいなかった。
子宮頸がんのワクチンは生ワクチンなんで前もって予約しといた。
婦長が「今日は何?」って聞いてきたんで娘の予防接種だと告げる。
「え?」ってな反応。
「子宮頸がんだよね?あたし発注してないよ。」とのこと。
予約してあるはずだと言うと予約表だかスケジュール表だかを覗く。
「あっ!予約入ってるわ。発注してないのに。」
発注してないのは、そっちのミスで予約は前もってしてあったでしょうに。
「ごめん、また今度来て!来週の土曜に予約とっておくから。奥さんに謝っといて」
だってさ。
朝っぱらから無駄足しちまったぜ。
来週に出直しだ。
筋肉注射の恐怖が1週間延期だな。
ウッシッシ!