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明日ありと思う心の仇桜

  • 2014/04/04(金) 13:49:05

下の句は「夜半に嵐の吹かぬものかわ」

鎌倉時代に9歳の子供が詠んだ句。

9歳の子供の句のわりに上出来すぎるけどね。

この9歳の子供が出家しようと寺を訪れるが、既に夜更けになっていた。

寺の住職に今日は遅いから明日にしようと言われた時に小僧がこの句を詠んだって話。

桜と一緒で自分の命もいつ無くなってしまうか分からないって意味の句。

その句に心打たれた住職は直ぐに特度の準備をしたって話。

そもそも人にものを頼むのに夜更けに行くってのがどうかと思うけど、この際それは別の話ってわけだな。

大横川の桜も満開ってとこかな。

昨日の雨でどうなることかと思ったけど、散る事もなく残ってる。

今日は晴れ間も出て、一気に暖かくなって思いっきり咲き誇ってる。

たぶん今週末が一番の見頃だな。

そっから先は夜半の嵐と共に散っていっちまうんだろう。

ちなみにタイトルの句を詠んだ子供は親鸞。

善人なおもて往生をとぐ、いはんや悪人をやの人ね。