文化祭

女将と秋葉原まで。

プリンターのインクを買いに。

ついでにラーメンでも食おうってことで。

アキバに着いてとりあえずお気に入りのラーメン屋へ。

潰れてた。

なんてこった。

酒人が美味いって褒めたところって１００％消えていく。

しょうがない、今度、本店に行こう。

近くにあったスタ丼で腹を作る。

この量が食えなくなってきた。

歳、取ったなぁ。

インクを買い、やることもなくなったんで娘の学校へ行ってみる。

文化祭をやってるんでね。

ちなみに娘には来るなとは言われてたんだけど見つからなきゃこっちのもんでしょ。

校門をくぐると受付がある。

名簿が置いてあり保護者は自分の子供のところに丸を書けと。

来たのがバレちまうじゃねぇか。

怒られちゃうと言うと大丈夫との無責任な答え。

駄々を捏ねてもみっともないんで書いとく。

中庭では３年生が屋台で食いもんを売ってる。

胸やけしてるんでスルー。

女将が体育館に行こうってんで付いてく。

暗幕で覆われた体育館。

冷房が効いてない。

ダンス部が壇上で楽しそうに踊ってる。

若さの熱気。

若々しく楽しそうなダンス。

ダンスってもんの良し悪しは分からないが楽しいんだろうなってのは伝わってくる。

ただ、暑いっての。

冷房、何とかしろよ。

ダンス部が終わると吹奏楽部の登場。

女将はこっちが見たかったみたい。

全国大会に出るレベルなんだと。

凄いのか？

それすらも判らない。

聞いてみると確かに上手。

ただ、体育館でやってるって所為もあるのか音が割れちゃってるんだな。

良い環境で聞いてみたいもんだ。

体育館を抜けだし校舎をめぐる。

当然、娘に見つからないように。

娘の教室の前を通る。

お化け屋敷をやってるとのこと。

行列が出来てた。

繁盛。

入るわけにもいかず見つからないように背を向け他の教室を。

やる気のあるのと無いのの温度差が。

娘のとこが一番張り切ってる感じかな。

見つからないように校舎を出る。

忍びの血が騒ぐぜ。

近くのスーパーでパン買ってきた。

疲れたな。